裏地付きマチ付きポケットティッシュポーチの作り方【ダイソーのコカ・コーラ】

ダイソーのカットクロス(ハギレ)は、ディズニーや、サンリオなどのキャラクターなどもあって、幼稚園で使うランチョンマットなどを作る時にかなり活用させて頂きました。
先日(と言っても2ヶ月くらい前←)、コカ・コーラの可愛いカットクロスを発見した瞬間に即購入しました。
ラブリー好きな娘にはハマらないと思ったので、自分のものを作ることにしました。
ポケットティッシュがカバンの中でぐしゃぐしゃになる事が多いので、ポケットティッシュケースを作ることに!
リップとかイヤホンとかよく使う小物が入れられるようにファスナー付きのポーチタイプにしました!
目次
準備したもの
- はぎれ(カットクロス)
- 裏地用生地
- (生地が薄ければ)接着芯
- ファスナー12cm
- ミシン
- ミシン糸
- アイロン
- まち針
- ハサミ、(ロータリーカッター)
- 目打ち(あると便利)
型紙

出来上がりの寸法は、縦は約9cm、横は約13cmになります。
【表地】
- 12×15cm 2枚 (※生地幅が足りないようなら1枚を裏地の生地にする)
- 8×15cm 1枚
- 9.5×15cm 1枚
【裏地】
- 12×15cm 2枚 (※表地が足りないようなら1枚を裏地の生地にする×3枚に)
ティッシュの取り出し口は1.5cm重ねています。
希望のサイズにしたい場合は型紙の寸法を変更してください。
私は布を裁断するとき、裁ちバサミではなく、ロータリーカッターを使用しています。
ハサミより早く綺麗に裁断できるのでオススメです。
作り方

裏地付き、マチ付きのポケットティッシュケースの作り方です。
ファスナーが直線タイプの縫い方です。
写真のものは取り出し口が下すぎたので修正しています。
表地に接着芯を貼る
生地が薄いようであれば、表地に接着芯を貼る。
※私は貼りませんでした
ティッシュの取り出し口部分の端を3つ折りして縫う
生地の端を2cmで折りアイロンで折り目をつけ、生地を一旦開いて、折り目の手前に布端を合わせて折り目をつける。
最初の折り目に合わせて折り、折った端のきわにステッチをかける。


表布にティッシュの取り出し口部分を仮縫いする
表布にティッシュの取り出し口部分を重ねて、端から2〜3mmの所を仮縫いする。

ファスナーの端を裏側に三角に折って縫う
ここを縫っておくと仕上がりが綺麗に見えます。

表布、ファスナー、裏地を中心で合わせて縫う
表布、ファスナー、裏地それぞれの中心に印をつけて、布の表側と、ファスナーのスライダー側を中心で合わせ、その上に裏地の表側を合わせ、端から5mmの所を縫う。

表側に縫い代を倒しアイロンをかけ、きわ(2mm位の所)を縫う

反対側も同様に縫う
表地、ファスナー、裏地の中心を合わせて5mmの所を縫う。縫い代を表側に倒しアイロンをかけ、きわを縫う。
表地と表地、裏地と裏地を中表で合わせて、周りを1cmで縫う
ファスナーを半分くらいまで開けておき、表地と表地、裏地と裏地を中表で合わせて、周りを1cmで縫う。
この時裏布の底側約5cmを返し口にする為、縫い残す。

マチを作る
角を三角に折って、3cmの底マチを作る。表布2か所、裏布2か所の計4か所の角を同じように縫う。
縫い代を1cm~5mm残してカット。

返し口から表に返し、返し口を縫い閉じる
返し口は、ミシンで縫うか、まつって縫い閉じる。
ファスナーサイドの生地端や、マチ部分を綺麗に整える
目打ちを使って引き出すときれいです。
最後に
ポーチ付きのポケットティッシュケースは使いやすくてかなりオススメです。
小物がバッグの中で行方不明になりません!

超便利〜
お気に入りの生地で作ってみてください!

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